≪これまで・これからのオンラインカジノ事情≫

最近オンラインカジノの摘発について増えている情報が出ていますが、実際に摘発されているのはどの時期からなのか、これはちょっと気になるかもしれません。意外なことですが、相当前から摘発自体は行われており、ほとぼりが冷めてきたときに再度狙ってくる形となっています。前から合法のように思われているオンラインカジノですが、実際には違法判断をされていることが多く、それによって利用している客が逮捕される、または運営している側が対応される事があります。

○2010年に1度摘発されていた
オンラインカジノ自体は、結構前から利用されるものですが、2010年に1度摘発が行われて、オンラインカジノの店長など10名が逮捕されることになりました。この時は、フィリピンにサーバーを置き、日本からアクセスしてサイトの運営を行っていることがわかっています。また、オンラインカジノは専用の店を作っており、そこからアクセスしないと利用できない仕組みになっていました。これは現在のオンラインカジノとは異なるものですが、摘発される対象の1つです。 禁止されているカジノを、オンライン上に設けたとしても、それは日本のユーザーがプレイさせるカジノ店なら違法扱いになってしまうのです。そのためこうしたタイプの摘発については、どんどん行われることになり、大掛かりにやられたのが2010年のこと1例になります。当然ですが、オンラインカジノが違法扱いされて、店舗でやってはいけないものと認識された瞬間でもあります。 さすがにこの方法では厳しいと判断したのか、オンラインカジノ業者は店舗での運営を断念することになります。そして別の方法を利用することで、何とかしてプレイさせる方法がないかを模索することになったのです。それが現在のパターンに該当するオンラインカジノで、店舗を設けることはせず、ネット上にサーバーを置いて、不特定多数の人が利用できる状況を作ることを考えることとなりました。これによってゲームのプレイをすることが可能になり、違法判断から回避されると思われたのです。

○不特定多数の人を狙ったがこれも摘発に
その後は、オンラインカジノとして不特定多数の人を狙うようにして、日本人だけに提供していないようにアピールすることが重要とされていました。実際にその方法によって、逃れているところもありましたが、2016年にこの状況は変わることとなります。今まで違法扱いにならなかったことが、突然違法扱いにされてしまい、まずはお客さんが逮捕されることになりました。カジノを利用していると判断されたことで、賭博法に違反していたためです。 海外のカジノを利用しているから問題ないと判断されていますが、プレイしているのが日本であることを考えると、オンラインカジノは違法扱いになってしまうのです。そのため日本人が日本でオンラインカジノをプレイすることは、かなりリスクの高いことであり、場合によっては警察に捕まってしまう可能性があります。ギリギリのラインにいたことは事実ですが、今年に入って一気に違法な方向に動き出そうとしている部分があります。 そして6月になり、運営していたところも摘発されて、関与していた人が逮捕されました。今回のパターンは、サーバー自体は海外にあり、利用している人が不特定多数の状態になっていたものの、日本人に向けて利用させていたことが大きなポイントでした。海外のユーザーを狙っているなら別ですが、違反対象となる日本人に対してカジノを利用させたことが、賭博法に違反していると取られて逮捕されたことになります。

○これからは海外向けにより似せる工夫が大事
今後のオンラインカジノは、より海外向けに作っていることをアピールして、逃れる工夫をすることが予想されます。これは日本人向けに行っていることがわかってしまうと、それだけで逮捕されることになり、利用している人も運営している側も逮捕されて罰を受ける事になります。これでは全くオンラインカジノを利用してもらえず、危険度の高さだけが見えてしまいますから、更なる工夫をこらしていくことは間違いありません。 具体的には、海外のユーザーに向けて作っていることをわかりやすくするため、元々のサイトを英語にするなどの対応です。日本語しか用意されていないとか、日本語が適切すぎて、自動翻訳を利用しているようなサイトに見えないなどの状態になれば、オンラインカジノが摘発されてしまうので、英語を中心にサイトを作ってしまう方法が模索されています。 利用する側とすれば、大失敗をして逮捕されることを防ぐために、海外向けに作られているサイトを利用することが望ましいです。日本人向けにされているところは、すぐに情報を見るとわかってしまうことや、日本語があまりにも流暢すぎるなど、変なところがあります。オンラインカジノをプレイするなら、英語でプレイすることも考えたほうがいいかもしれません。

 

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